某陶芸所にお邪魔したところ、最近では粘土を粘度計で
窯を温度計で管理・データ化しているとききビックリしました。
職人は「感」が勝負なのかと思っていたのですが、
後世の人の為に、今は色々な技術をとだえさせないために、
なるべくデータ化しているそうです。
確かに継承者が不在で、最後の職人さんが引退してしまったら、
その技術は途絶えるわけで。
日本にはたくさんの小さな技術が無くなってしまいましたからね。
目と肌で覚えることも重要でしょうが、
後世に技術を伝えるというのもとても大事なのだと感じました。